心(脳)から起きる様々な症状を中心に治療を行うクリニックです。
どんな人がいる?
医師、看護師、心理士、精神保健福祉士、相談専門員、薬剤師(非常勤)、事務スタッフがいます。
連携して治療、治療の期間を持ちこたえるための応援、社会との接点を探る等、症状の改善と生活の安定について考えていきます。
どんな時に受診する?
(1)(2) については、おおむね2週間以上の症状の持続と、それにより生活に支障をきたしている場合が治療の対象となります。
(1)心(脳)の不調
- ① 気持ちが落ち込む、不安が強い
- ② 元気な時、落ち込む時を繰り返す
- ③ 人の視線が気になる。悪口を言われていると感じる。
- ④ やる気が出ない
- ⑤ 好きだったことにも興味や関心がわかない
- ⑥ うれしい、楽しいと感じない
- ⑦ 人と話すのが億劫、疲れる
- ⑧ 生きる事への疑問、否定
(2)心の不調に伴う体・行動・睡眠の問題
- ① 眠れない(寝付けない、途中で起きる、早く起きる)
- ② 身体科で調べても原因がわからない体の不調が続く
- ③ 鍵や火の元、衛生面等の確認を何度もしてしまう
- ④ 狭い空間で動悸や息苦しさを生じる
- ⑤ 対人緊張が強い、人前で話せない
- ⑥ 頭が働かない、物忘れが目立つ
- ⑦ 学校や仕事がつらくて行くことができない
- ⑧ 突然意識や記憶が途切れる
(3)発達障害が疑われ、それによって生活に支障をきたしている場合
* 発達障害の特性自体は変化するものではありません。
当院では主に ア)自閉症スペクトラム症 イ)注意欠如多動症についての診断、 特性の理解を通じて、生活の支障を減じることを目標に治療を行っています